|
|
|
|
|
|
|
|
|
雲峴宮 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
雲峴宮
古きよき香りに満ちた伝統文化の通りである仁寺洞(インサドン)のすぐ近くにある雲峴宮は、高宗(コジョン;朝鮮王朝第26代王、1852~1919、在位期間1863~1907)の父、興宣大院君(フンソンデウォングン)の私邸。高宗が生まれてから即位する12歳までを過ごした場所でもあります。
もともと朝鮮時代の一般上流邸宅にすぎなかったこの建物は高宗が王位になるとともに規模を大きく拡大し建物も新たに建てられ、興宣大院君が10余年間実権をその手に握って執政する場所に様変わりしました。
興宣大院君(本名:イ・ハウン(1820-1898)の生存時には、148坪の敷地内に建物6棟(本体5棟、廊下1棟、総414坪)が建てられ、他の王宮に匹敵するほどに荘厳だったと言われています。
現在では昔に比べて規模もかなり縮小されてしまいましたが、朝鮮時代後期の雲峴宮は、興宣大院君の政治活動の本拠地として、当時の最高権力者たちが集まり熱い議論が交わされた場所として重要な役割を果たした古宮です。
雲峴宮(史跡第257号)
|
|
|
|
|
|
関連ツアー |
自由自在ツアー |
場所 |
地下鉄3号線 安国駅 4番出口から徒歩で2分
|
電話番号 |
02-766-9090 |
入場料 |
大人 700ウォン 小人 500ウォン
6歳以下、65歳以上は無料
|
所要時間 |
1時間
|
備 考 |
1.日本語無料 無し
2.休日 毎週月曜日(名節時期を除く)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|