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63ビル展望台 |
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63ビル展望台
ソウルを一望できる展望台がソウルにはソウルタワーとここ63ビルディングの2箇所です。街中にそびえ立つ南山タワーは市内の様子が一望でき、ソウル市内の生活感を感じられますが、63ビルディング展望台は漢江の川沿いに位置するため広大な川の流れを一望でき、同じソウルでもソウルタワーとは随分異なった風景が広がっています。
1985年に完成でされた63ビルには、全面2重反射ガラスでおおわれ、太陽を受けると黄金に輝くのでゴールデンタワーとも言われています。
高速エレベーターで昇る展望台からは、ソウルタワーや国会議事堂、漢江(ハンガン)の広大なながれ等が一望で眺められ、また夜景も素晴らしいものです。
地下1,2階には約400種、2万匹の多種多様な海洋生物を観察できる63シーワールドがあり、アザラシなどの愉快なショーが人気です。
そのほか、超大大型画面で迫力満点の映像を眺める63アイマックス・シアターや、地下一階の日本料理、中国料理、韓国料理などのレストラン街、ナイトビューとカクテルを一度に楽しめる59階の63スカイバーもお勧めです。
この展望台の変わった趣向は、朝鮮時代の生活の様子や、南大門、東大門等街の様子の写真が展示してある所です。
日本の時代で言うと明治時代に当たりますが、洋服が広まり始めていた日本とは全く違い、洋服姿は見当たらず殆どの国民が韓国の民族衣装チョゴリを身にまとい、長い髪で女の子の様に見えるが実は男の子と言う朝鮮時代の生活習慣をしっかりと守っているのが分かります。
また、当時の写真と同じ角度で現在の写真が撮影されており、韓国の近代化がいかに急速に進んだかが肌で感じられて、中々日本では得ることの出来ない有意義な時間を過ごすことが出来ます。
地上から見ると、高層ビルが立ち並び複雑な町並みのように見えても、63階まで登ってしまうと、窓の外に広がるのはビルや山々で少しでこぼこした地平線が見えます。
やっぱり地球は丸かった。そう感じるだけで何故か訳もなく落ち着きます。
昼の遠くの山々まで見渡せる景色も爽快な見物ですが、夜のソウルの景色を見渡すのもバツグン。向かいに見える南山タワーや、ライトアップされた橋、その一つ、一つがソウルの思い出として記憶に焼き付けてはいかがでしょうか。
この漢江は長さ497.5kmで国内4番目の長さ。その間に30本の橋が架かっている。水面の面積が26,219平方㎞で民族の命綱と言われるように、この周辺に全人口の約半分が住んでいる。
漢江の'漢'は大きい、広い、早い、満ち足りたといった意味を持っており、古くは先史時代から人々の住処となり、三国時代においては大陸を繋ぐ交通上の要地となるため、熾烈な争奪戦が何度となく繰り返されてきた。
朝鮮時代には水路として経済発展に大きく貢献してきた。そんな川が今私たちの目の前に雄大に流れていく。
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関連ツアー |
自由自在ツアー |
場所 |
永登浦区(ヨンドゥンポグ) 汝矣島洞(ヨイドドン)
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電話番号 |
02-789-5663 |
入場料 |
大人 5,000ウォン、 高校生以下 4,500ウォン
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所要時間 |
1時間
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備 考 |
年中無休
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