|
|
|
|
|
|
|
|
|
安東 河回村 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
安東 河回村
安東河回村(重要民俗資料第122号)は豊山柳氏が600年余りの前から代々住んでいる韓国の代表的な同姓(同族)村で伝統的な瓦葺きの家と藁葺きの家が長い歴史の中に良くも保存されているところである。特に朝鮮時代の大儒学者である柳雲龍(号:謙庵)さんと文録慶長の役の時に領議政(国務総理)である柳成龍(号:西厓)兄弟が生まれたところでも有名である。
村の名前が河回と言うのは洛東江が‘S'字を描くように村を囲みながら流れている様子から由来する。河回村は風水では形から太極型・蓮花浮水型・行舟型などに呼ばれ、朝鮮時代には既に住み心地適地として有名だった。村の東側には太百山から伸びてきたと言われる海抜271mの花山が聳え、その麓が低い丘を形成して村の西の果てまで伸び、樹齢600年余りの欅が生えているところが村では一番高い中心部になる。
河回村の家々はその欅を中心にして河に向け配置されているので家の方向が一定方向ではない。韓国のほかの村では家が正南向き又は東南向きをなっているのとは違った雰囲気である。また大きな瓦葺きの家を中心に藁葺きの家が円形を形成しながら配置されているのもこの村の特徴である。
河回村には庶民が楽しんでいた「河回別神グッ仮面劇」と支配階級であったソンビや両班の風流であったソンニュジュルブルノリ(船遊縄花火)などの伝統芸能が現在も伝承されている。わが国の伝統生活文化と古建築様式が体験できる文化遺産がたくさん保存されている。
|
|
|
|
|
|
関連ツアー |
安東 河回村 ツアー |
場所 |
ソウルより専用車で3時間30分所要
|
電話番号 |
054-854-3669 |
入場料 |
2,000ウォン
|
所要時間 |
3時間
|
備 考 |
ホームページ:www.hahoe.or.kr(韓国語・日本語)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|